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特定非営利活動法人復活熱海元気ですよ 設立趣旨書

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熱海には昨年9月に白寿を迎えた現役芸妓の小金さんをはじめ、230人芸妓衆がいます。日本一の花柳界を堅持しているにもかかわらず、 年間宿泊客は全盛の550万人(昭和43年)から290万人に落ち込み、旅館数も298軒(昭和47年)から129軒に、寮・保養所も629軒(昭和59年)から229軒に激減しています。

リゾートマンションが増えたことで街の形態が変わり、昭和40年代に1200人いた芸妓さんの活躍の場が少なくなったことが
背景にあります。それでも芸妓の数はいまだ日本一です。

元気な熱海を取り戻すには、初心に帰り、熱海固有の芸妓文化を復活させるのが一番。しかし、芸妓さんはホテル、旅館内での仕事が多く、
一般の人が目に触れる機会はそうありません。そこで芸妓さんとのふれあいの場を提供することで、熱海全体の経済復興、再生につなげたいのです。

「芸妓さんは綺麗」という思い出を創れれば、また熱海に来てくれるはず。私たちが年間でもっとも観光客が多い、お正月、ゴールデンウィーク、お盆休み、師走に絞ってイベントを
開催するのは、そんな計算と期待があるからです。

平成19年は熱海温泉ホテル旅館協同組合、熱海芸妓置屋連合組合とタイアップして餅つき大会、阿波おどり、サマーコンサート、クリスマスのイルミネーション設置などを企画、
高い評価を得ることができました。これからも街湯の開放などを計画していますが、NPO法人の方が地域住民や行政もより参画し易いという声が多く寄せられ、特定非営利活動法人復活熱海元気ですよを
設立した次第です。

本法人は、財政再建中の熱海市を側面支援すべく、市民及び地元企業が主体となって熱海の芸妓文化を踏襲しながら経済の活性化を図ろうという組織です。熱海市民を対象とした活性組織は既在しますが、
熱海市民に留まらず、熱海を訪れる日本及び世界の人々を重要視しているのが本法人の特長だと考えます。
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